これまで生きてきて「死ぬかと思った」瞬間・・・

これはわりと最近の事なんですが、よく通る高架道路を車で走行していた時の事です。

この高架道路は頂上付近で右カーブ(当然ながら対向車は左カーブ)するのですが、

カーブの手前20メートルぐらいの所で、前から来た車が曲がらずそのまま対向車線に

はみ出てきたのです。

突然の事でどうしたらいいのか判断出来ず、とりあえずブレーキを踏んで

パッシング(ライトをハイビームにする)しました。

相手のドライバーは中年女性でした。

多分、スマホでも見ていたのでしょう。

正面衝突しそうだというのに気づき慌てて左車線に戻って、そのまま走り去っていきました。

お互い、もう少しスピードが出ていたら間違いなく正面衝突していたはず・・・

九死に一生を得るとはこういう事だと思いましたね。

 

もう一つは、若い時(30数年前)の事ですが、

早朝の国道を走っていた時、前から走ってきた大型トラックが交差点手前で中央に寄ってきたので右に曲がるのかな?と思い警戒しながら見てたら、なんと居眠りしてた。

びっくりして左寄りながら通過しましたが、これも一歩間違ってたら大型トラックと正面衝突!の案件でした。

 

実際に大きな事故に遭った事はないので、死ぬかと思った瞬間ではないかもしれませんが、車を運転してる時は、対向車の動きに注意しなければいけないなって思った瞬間ですね。