映画やドラマの名セリフと言われると、数々あってどれも捨てがたいって 感じですが、私が一番好きな、そしていつまでも忘れないセリフを 一つご紹介させていただきます。 「犬死にせしもの」という映画。 邦画ですが、何年前に見たのかな~? かれこれ30年…
私は毎朝欠かさずに納豆を食べている。 好きだから食べているわけでもないのに、かれこれ20年ほど毎朝食べている。 なぜ好きでもないのに毎朝食べているのか? それは母が亡くなった平成15年の晩秋から始まった。 平成11年に父を亡くし、同15年に母を…
はっきり言ってしまえば、「そんなのない!」 となってしまうので、そこで話が終わってしまうので 私の経験から、こうしてみては? と思う事を少しばかり書いてみます。 私が眠れくなった時、まず原因を考えました。 パソコン通信、そしてインターネットをず…
これはわりと最近の事なんですが、よく通る高架道路を車で走行していた時の事です。 この高架道路は頂上付近で右カーブ(当然ながら対向車は左カーブ)するのですが、 カーブの手前20メートルぐらいの所で、前から来た車が曲がらずそのまま対向車線に はみ…
お題「試合に出た時の思い出話」 話が書けそうなお題がこれだったので、少年野球をやってた時の事を少し・・・ 私の少年時代は、スポーツといえば「野球」だった。 もちろん、野球以外にも剣道をやってる級友もいたし、サッカーをやってる級友もいた。 が、…
忙しい日を送っていると、精神的に体力的に余裕がなくなってくる。 煙草も、そして酒もほとんど飲まない私にとっての唯一といっていいリラックスタイムはコーヒーだ。 その唯一の楽しみであるコーヒーを淹れるのも最近はほとんどない。 最近はコンビニで本格…
お題「人生で一番古い記憶」 何歳ぐらいだかはっきりと覚えてませんが、まだ小学校に行ってない時期なので 3歳か4歳ぐらいだったと思いますが、うちの周りはまだまだ田舎でした。 田んぼや畑はないんだけど「野ツボ」と呼ばれる、人間が出した糞尿を溜めて…
今、聖徳太子という人物が居たのかどうなのか?という課題を検証する本を読んでいる。聖徳太子が実在した人物かどうか?という論説は江戸時代からあったらしい。論争の是非がどうか、は答えの出しようがない事だと思う。千年以上前の話を持ち出して実在した…
歴史ミステリーというモノはこじつけが多く、面白くないという印象があるので、ずっと読んでこなかったのですが「ダ・ヴィンチ・コードを凌ぐ…」という帯の言葉に誘われ読んでみる事にしました。歴史の本には異説(新説)と言われる類いの著書を出してる方が…
西尾幹二氏の著書「天皇と原爆」を読み終えた。天皇の戦争責任を問う内容かな?と思ったが、そうではなかった。CSテレビで西尾氏がシリーズで担当した歴史の話を文字にしたモノだった。日本とアメリカをいろんな角度から比較し、なぜ太平洋戦争に至ったか?…
今回は、読書感想文です。(漫画ですが…)いわゆるタイムパラドックスものの漫画でした。まず私は、タイトルの「テセウスの船」という言葉の意味を調べる事から始まりました。恥ずかしながら、テセウスの船という言葉も意味も知らなかったからです。ギリシャ…
歴史をひもといて調べていると、ふと思う事がある。日本人は言葉というツールをどう使いこなしてきたのか?国が違うと当然、言葉が違う。厳密に言うと、日本の中でも地域によって少しづつ違ってくる。日本列島に人が住みはじめて、人が集団で生活をするよう…
歴史を勉強し始めた頃、ふと感じた事の一つに、明治維新は革命ではないのか?という疑問がある。「革命」という言葉の意味を深く知らない時の疑問である。そういえば、日本の歴史の中で「革命」が起きた事がない。と不思議に思った。古代、大化の改新、とい…
ある動画サイトで、昔のテレビ(討論番組)のワンシーンが抜粋されて、アップされていた。「戦後50年、いつまでも謝ったら許されるのか?と言いますが、日本とドイツは根本的に違うんです。ー中略ー ドイツは1000年は許されないと思いますね」という感じの内…
昨日4月15日、仕事から帰り、妻から岸田首相が選挙演説中に爆発物が投げつけられる事件があった事を聞かされた。またか?と思うと同時に、安全な国だと思っていた日本で、首脳が狙われる事件が二件起こった事がショックでした。昨年の安倍氏の時は手製の散弾…
2023年、今年は桜の開花がかなり早く、沢山の方が花見をされている姿を見かけます。歳を重ねるごとに花の美しさ、儚さを感じるようになりました。沢山の花の写真を見ていて、ふと感じたのが「日本人はいつ頃から花見をするようになったのか?」調べてみると…
斉藤一と言えば新撰組三番隊長として知られている人ですが、新撰組無き後の人生もドラマチックなので、今回とりあげてみたいと思います。1845年播磨国に生まれたという。江戸に出て、旗本の足軽になったというからそれなりにお金は持っていたと思われる。(…
幕末の混乱期に幕府と運命を共にした男、松平容保の人生を振り返ると共に、戊辰戦争その後の人生に焦点を当ててみたいと思います。美濃高須藩主松平義建の六男として誕生。12歳の時、会津藩8代藩主、松平容敬(かたたか)(松平容敬は松平義建の弟)の養子に…
男性ばかり取り上げてきたので、今回は京都で活躍した女性を取り上げてみます。江戸時代後期、芸術の華を咲かせた女性、大田垣蓮月。歌人として「海人の苅藻」「蓮月集」という歌集があり、武芸、裁縫、舞、囲碁、そして作陶の世界でも「蓮月焼」は幕末の志…
数々の伝説を持っていると言えばなんといっても牛若丸こと源義経ではないでしょうか。鞍馬の山中で修行し、五条大橋で弁慶と出会い、平家を打ち破り京都に凱旋。兄、頼朝に叱責され鎌倉に入れず奥州平泉に匿われるが、頼朝の追手に攻められ自害。その後、約2…
平安時代の終わりに、「都」で花咲き、すぐに散ったという人生を送った人物…源義仲(木曽義仲)。田舎で育ったため無位無冠。前半生はほとんど謎とされています。以仁王の令旨に呼応し、打倒平氏を掲げて旗揚げしたのが27歳の時。倶利伽羅峠の戦いで、少ない…
改めて書くまでもないかもしれませんが、「京都」を理解するための基本的な部分を書いてみます。桓武天皇が平城京を棄て、長岡京を経て平安京を造営するに至ったのは以前書いた通りですが、平安京造営の決め手となったのが、「四神相応の地」北(玄武)に山…
「田辺朔郎(さくろう)」この名前を見て、ピンと来た人は相当な京都通でしょう。明治維新後、廃藩置県により京都府が誕生する。第二代京都府知事、槙村正直が全国に先駆けて小学校や外国語学校などを作って退任した後、第三代知事に就任したのが北垣国道。…
「豊臣秀吉」 尾張国中村の百姓の子として産まれた人が天下人となった。日本一のいや、世界一のサクセスストーリーの主人公ではないでしょうか。関西では「太閤さん」と気軽に呼ばれる人気者です。秀吉と言えば、大阪城を思い浮かべる人も多いかと思いますが…
「足利義満」室町幕府三代将軍。室町幕府、歴代将軍の中で一番強い権力を持った将軍と言ってもいいかと思います。幕府を開いた祖父、尊氏、二代目で父、義詮は、三種の神器を持って吉野に逃れた後醍醐天皇(南朝)との戦いに明け暮れた上に内紛まで起こり、…
「桓武天皇」いわずと知れた、平安京を造った天皇。彼が天皇になれたのはある意味奇跡でした。彼は、普通なら絶対に天皇になれない人でした。父(白壁王)は、天智天皇の第七王子。 父が第七王子ですからこの時点で天皇になれる可能性はぐっと低いと言えます…
京生まれ京育ちの私が、まず何をおいても一番に挙げたい人は 「秦河勝(はたのかわかつ)」 です。 古代、大陸から渡来してきた一族で、秦氏の中でも一番知られているのが、秦河勝です。秦氏一族は3世紀から4世紀に日本に渡ってきたと言われています。 秦…
今回も「京都」イコール宗教都市という観点から、宗教都市京都について少し考えてみたいと思います。桓武天皇が平城京を捨て、長岡京造営を断念し、山城盆地に都を置いたのが平安京の始まりとされています。この時、桓武天皇は「都」の中に東寺、西寺という…
「京都」と聞いて何を思い浮かべるか?宗教都市、学生の街、伝統工芸、いくつも思い浮かぶが、京都で生まれ育った私は、まず最初に「宗教都市」が思い浮かぶ。狭い市街地、そして山間部にお寺が立ち並んでいる。そこに見えるのは寺を囲む「塀」あるいは「石…
初ブログです。 ツイッターをやっているので、日々思っていることを呟いたりしてますが なんとなく、こちらで書き連ねてみよかなと思い立ち、書いてみることにしました。 はてなBlogさんからお題が出ているので このお題に沿って書いてみます。 「お豆」…